2010-06-30

初島でリトリート

Retreatとは?




Retreat (military), a withdrawal of military forces
Retreat (spiritual), a religious or spiritual term for time taken to reflect or meditate

(Wikipediaより)

軍隊用語で避難、退去のイミ、またスピリチュアル・信仰生活においては
静修とか瞑想などのイミがあるようです。
日常生活から離れ、普段しないことをして、自分を見つめなおしたり、
海外でリトリートいえば、日常生活から離れ、聖書を学んだり、
研究者がリゾートに集まり、お互いの研究テーマを発表し、
親睦を深めたりしているようです。

今回のリトリートは私にとっても、日常と全く違う場所と時間の流れの中に
自分自身を置いて、ゆっくり神さまに祈り、神さまからの語りかけを聞く
かけがえのない時間となりました。

ちょうどいろんなことを整理したり振り返ったりしたかった時期だったワケです。



神さまが造られた自然を見ながら聖書を読む。日記を書く。読み返す。
ぼーっとしたり、うとうとしたり…。
普段の忙しさと全く違うことをして本当にリフレッシュすることができました。
これってどんな人にも必要な時間なんじゃないかな。

神さまはいつも私たちに語りかけておられるのに、忙しさや、自分の声に
その語りかけがかき消されてしまう。
自分が正しい道を歩いているのか、神様に喜んでもらえているのか。
分らないまま、とりあえずこのまま突き進むしかない!ってことがあまりにも多い。

このリトリートで私は聖書の言葉を通して神様に確信とかしるしを
与えて欲しい!って思っていました。

けど、この期間中私が教えられたのは

「なぜ、今の時代はしるしを求めるのか。…」(マルコ8:12)

というイエス様のことばでした。
体験的なこと、なにか心が震えるような感動とかことばとか、
そういうものがあればいいのに、って思う。
でも神さまは私が神さまを感覚的に体験することでなく「信じること」を
求めておられる、って。

そしたら、一緒に持ってきた本「5つの目的」(リック・ウォーレン著)にも
全く同じことが書いてあって!(これも体験的になってしまうのか?)

これが私に今教えられていることなんじゃないかなと思いました。

しるしや奇跡ではなく「あなたは私を信じますか?」というキリストの問いかけに
「はい、主よ信じます。」と素直な心で応答したい、そう思えたことが
今回のリトリートの収穫だったのかもしれません。




さ、またシゴトがんばります。。。

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