マメ科なんだけど、街路樹として植わっていて、私が住んでたエルサレム北部のFrench Hillから徒歩でヘブライ大学に向かう途中にずらっと並んでいた。そのときの写真ないかなあ・・って探してみたけど
こんなのしかなかった。これじゃ何か分からないし^^;
あ、でも、大きな木に実っている様子は分かるかなぁ。
緑色のままでは食べられないんだけど、茶色くなったものを乾燥させてさやの部分を食べる。種は全部均一の大きさ&重さで、古代では重さの単位になったことから、宝石の「カラット」の語源にもなったそう。
ルカの福音書の放蕩息子の話に出てくるから、ずっと昔から気になってた。
大金持ちの次男坊が父親の財産を半分もらって家から離れて豪遊するけど、財産を使い果たして豚の世話係りにまで落ちぶれてしまい、
「豚が食べるイナゴマメで腹を満たしたいほど」空腹になったって。
今では健康食品として重宝されているのに、当時は豚のえさだったんだ^^;
確かに、見た目悪いし、なんといってもクサイの!
熟しすぎて木の下に落ちてる実は、なんとなくトイレのニオイに近い(笑)
だから豚のエサになっちゃったのかな~。なんて思う。
けど、食べてみると、ほんのり甘くて悪くないのですわ、コレが。
放蕩息子のように、私も天の父である神様の愛を長い間知らずにさまよっていたけど、素直に神様のこと信じることができるようになり、今は神様のところに戻ってきた感じ。
キャロブのことを思い出しながら、放蕩息子のストーリーも思い出した今日でした。
今日の聖書のことば
「父のところに行って、こういおう。『お父さん。私は天に対して罪を犯し、またあなたの前に罪を犯しました。もう、私はあなたの子と呼ばれる資格はありません。』」ところが、まだ家までは遠かったのに、父親
は彼を見つけ、かわいそうに思い、走り寄って彼を抱き、口づけした。
…「この息子は、死んでいたのが生き返り、いなくなっていたのが見つかったのだから。」
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